
第3回奈良県新たな段階の行政経営を考える有識者懇談会を県新公会堂で開催しました。
今回は、「医療を中心としたまちづくり」をテーマに、政策研究大学院大学特別教授・政策研究センター所長森地茂氏、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授辻哲夫氏、一橋大学大学院法学研究科教授辻琢也氏をお迎えしてパネルディスカッションを行いました。
誰もが住み慣れた地域で安心して住み続けられる「まちづくり」を行うためにはどうすればよいのか。
また、これからの医療を中心としたまちづくりの方向性や具体的な取組みについて、貴重なご意見を伺うことができました。セミナーに参加された方々は、熱心に耳を傾けておられました。
今後とも少子高齢社会の進展を見据え、地域に必要な身近な医療に介護や健康づくりなどが連携した取組みを展開し、世代を超えた地域コニュニティーの向上や生きがいのある生活の実現を目指してまいります。