県立奈良病院は、平成28年度中の開院を目指し、移転整備をすすめています。
新病院は「救命救急医療」「がん医療」「周産期医療」「小児医療」「精神医療」「糖尿病治療」「災害医療」の機能を地域医療を支える7つの柱とする、 中南和の県立医大附属病院と並び立つ、北和の拠点病院として整備します。 また、新病院では、病院スタッフが地域医療を支えるスペシャリストとして、働きがいを感じられる魅力ある病院づくりをすすめます。
【スペシャリストの育成】 新たに「トレーニングセンター」「図書情報センタ-」などを完備する研修棟を整備し、研修環境・体制の充実を図り、 スタッフのキャリアアップ、スキルアップを支援します。
【ワークライフバランス】 出産や育児、介護などにより離職することなく働き続けられる環境の整備、短時間勤務の制度化、アメニティの充実など、 職員が働きがいを感じ、いきいきと働き続けられる病院を目指します。
新病院ができる奈良市六条山地区は、緑豊かな自然の中に位置しています。新病院は、その環境をできるだけ活かして、 患者や家族が緑の中で癒され、治療に取り組む意欲のわく病院を目指します。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
『ならの医療政策』 生まれ変わる県立奈良病院!
2013/01/07