
1月20日~22日、第4回東アジア地方政府会合を奈良市内のホテルで開催し、出席しました。
今回は、国内はもとより、中国、フィリピン、韓国、ベトナム各国の地方政府及びゲストとしてミャンマーからの代表団にご参加いただきました。
会合では、前ASEAN事務総長のスリン・ピッスワン氏より「アジアの未来」について基調講演をいただき、「少子高齢化時代の社会保障」と「地域経済の振興と雇用」の2つのテーマでグループ討議を行いました。これらのテーマは各地方政府共通の課題であり、活発な意見交換が行われました。
グローバル化が進展する中、東アジアの平和と発展の土台を築くためには、地方政府同士の交流を深め、持続的に連携・協力することがますます重要になってくると思います。東アジア地方政府会合の取り組みを通じ、交流と対話を重ねてまいります。