
防災に関する国際シンポジウムである「インタープリベント2014」が11月25日~28日の4日間にわたり、新公会堂(奈良市)で開催されました。
本シンポジウムには25カ国から406名もの技術者、研究者、行政関係者などが参加し、世界中で頻発している土石流、地すべり、洪水など災害への対応策について議論が交わされました。
これと連携し、県でも24日に「防災セミナ-」を開催し、平成23年9月に発生した紀伊半島大水害についての3年間の調査・研究成果を情報発信いたしました。
本シンポジウムを契機として、本県での調査・研究を含め、土砂災害の防止と減災に繋がる情報が世界に発信され、大いに活用されますことを期待します。