
奈良県と御所市は、「まちづくりに関する包括協定」を締結しました。まちづくりに関する包括協定は、天理市、大和郡山市、桜井市、奈良市、五條市、橿原市、大和高田市、高取町に続き9例目となります。
御所市の中心市街地地区には、市の玄関口である「近鉄御所駅」や江戸時代初期に形成された陣屋町である「御所まち」が存在し、中心市街地機能と歴史・文化資源が共存したまちとなっています。
今後は、「御所中心市街地地区」のまちづくりについて、「中心市街地機能と歴史・文化資源が共存した市民と観光客が集まる賑わいの創出」をコンセプトに、協働してまちづくりを進めていくことになります。
県では、引き続きまちづくりに前向きで熱心な市町村を支援するため、「県と市町村とのまちづくりに関する連携協定」を積極的に進めて参ります。