
観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)が共催する「観光と技術に関する国際会議」が、なら100年会館で開催され、出席しました。
この会議には、日本を含むアジア太平洋から約20カ国・地域の政府関係者や観光産業関係者、情報通信関係者など約350人が参加し、技術革新が観光をどう変えていくのかについて議論を行いました。
県では、従前より国際会議の誘致等の取組を行ってまいりましたが、今回このような大きな会議が奈良県で開催されることを大変光栄に思います。
県といたしましても、開催地・奈良のブランド力を高めるため、この会議の開催を支援しています。6月4日には会議参加者の方をご案内する県内視察を予定しています。古代建築に着目したコースや、奈良の奥深さを体験するコースなど、多岐にわたる奈良の魅力を知っていただけるコースに分かれ、会議参加者の皆様を県内各地にご案内いたします。