
1月25日から29日までの5日間、平城宮跡において、「奈良大立山まつり」を開催しました。
四天王をモチーフにした山車が会場を練り歩く「大立山巡行」に加え、2回目となる今年は、出演する県内各地の伝統行事や「あったかもんグランプリ」への出店も大幅に増え、子どもらが楽しめる縁日コーナーも新設しました。
最終日である29日には、「あったかもんグランプリ」表彰式を行い、最優秀賞には、黒滝村の「特製鶏団子とやわらかへそ餅の具だくさん雑煮」が選ばれました。今回は県内39市町村全てに出店いただき、各地域の食材を活かした温かい料理をご提供いただきました。
「奈良大立山まつり」が、奈良県の観光オフシーズンである冬の新たな魅力あるイベントとして定着していくことを期待しています。