奈良県では、『古事記』『日本書紀』『万葉集』に代表される歴史素材を活用した「記紀・万葉プロジェクト」を推進しています。
福岡県の沖ノ島が世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の登録1周年を迎えることから、「海の正倉院」とも呼ばれる沖ノ島がある福岡県と正倉院が建つ奈良県が連携して、古代をテーマとしたプロモーションを開催しました。
JR大阪駅アトリウム広場で行われた観光PRでは、両県の社寺等のパネル展示や古代の魅力PRステージのほか、特産品販売や天平衣装の体験ブースも設け、多くの方で賑わいました。
このような機会を通じて両県の歴史や魅力を知っていただき、実際に足を運んでくださることを期待しています。