ガストロノミーツーリズムの推進等のためスペインへ渡りました。
UNWTO(国連世界観光機関)はスペインに本部があり、159か国、6の準会員、および民間部門、教育機関、観光協会、地元の観光当局を代表する500を超えるアフィリエイト会員が加盟し、地方事務所が唯一奈良市内にあります。 今回UNWTO本部のズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長と会談し、「第8回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム2022」の奈良県での開催誘致の支援及びNAFIC(なら食と農の魅力創造国際大学校)とBCC(バスクカリナリーセンター)との連携協力について意見交換を行いました。
またスペインバスク地方にある4年制の料理専門大学BCCではホセ・マリ・アイゼガ校長及びバスク州政府幹部等と会談し、BCCとNAFICの今後の連携のあり方について会談しました。今後も大規模な国際会議の誘致と食の振興に引き続き努力してまいります。

