本県の首都圏情報発信拠点「奈良まほろば館」が東京日本橋から新橋に移転リニューアルしてから、この8月で1周年を迎えました。これを機に、首都圏の関係者や在京メディアを対象に、本県の食・県産品・観光の魅力を発信するリニューアルオープン1周年記念イベントを開催しました。
本イベントでは、「奈良まほろば館」に併設したレストラン「TOKi」の長谷川シェフや銀座・資生堂「FARO」シェフパティシエ加藤峰子氏を交え、県産食材の魅力や食・食文化などについて意見を交わしたほか、今年12月に開催予定のガストロノミーツーリズム世界フォーラム奈良大会に向けた意気込みや、食をテーマとした誘客推進などについてアピールしました。
また、本県にゆかりのある第166回直木賞(令和3年)作家の今村翔吾氏と女優・モデルの渡辺美優紀氏をお招きし、おすすめの食や観光スポット等の話題を通して、本県の魅力についてPRを行いました。
引き続き、「奈良まほろば館」において、本県の多様な魅力の発信強化に取り組み、県産品の認知度やブランド力の向上、観光誘客の促進に努めてまいります。

