明治22 年の大水害により、生活の基盤を失った十津川村の人々が、新天地として北海道の地を踏んでから130年余りの歳月が経過しました。
現在でも、北海道新十津川町の人々は奈良県を「母県(ぼけん)」、十津川村を「母村(ぼそん)」と呼び、母子を思い合う心は、世代を超えて受け継がれ、その縁を今もなお紡ぎ続けています。
奈良県・十津川村・北海道新十津川町で締結した連携協定の取組の一環として、JAならけん協力のもと、秋の収穫祭を実施します。
3年ぶりに開催した7 月の共同販売に続き、今年度2回目の実施になります。
北海道新十津川町の寒暖差で身がしっかりと締まった甘みの強いタマネギや、奈良県十津川村で大きく育った新鮮なきのこなど、秋の味覚を堪能していただける商品を販売します。
是非この機会に、母(十津川村)子(新十津川町)の特産品を手にとっていただき、魅力を堪能してください。
1 日時:令和4年11月12日(土曜日)~ 13日(日曜日) 9時00分~17時00分 頃
2 場所:JAならけん まほろばキッチン橿原店(橿原市常盤町605-1)
3 販売予定:<新十津川町> たまねぎ、メロンゼリー、お米シロップ など
<十津川村> きのこ(ブナシメジ、なめこ、エリンギ、しいたけ)など
報道資料(pdf 10KB) チラシ(pdf 1036KB)