奈良県、島根県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県が連携し、古代歴史文化の魅力を多くの人にわかりやすく伝える書籍を表彰する「古代歴史文化賞」の第8回受賞作の決定を記念し、シンポジウムを奈良県文化会館国際ホールにて開催しました。
シンポジウムでは、大賞受賞者の設楽博己先生による基調講演のほか、長谷寺による「豊山声明」の公演、また、作家の安部龍太郎先生、日中古代史がご専門の河上麻由子先生をお招きし、小学館『サライ』編集長の三浦一夫氏の進行でパネルディスカッションを実施しました。
今後も各地域と連携し、奈良県のみならず、日本全国の皆様が、地域の歴史を大切にする機運を高めていただけるよう取り組んでまいります。

