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化学分析 One to One セミナーのご案内
-異物調査のための機器分析-
社内で発生した異物調査を外注していませんか?異物調査を自社で進めることができれば、解決へのヒントが見つかりやすく、時間短縮、調査コストの削減にもつながります。
このセミナーでは、走査電子顕微鏡など当センターの開放機器を用いて行う異物調査方法について、実習を交えながら解説します。
日時
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令和5年9月6日(水)
(1)10:00~11:30
(2)13:00~14:30
(3)15:00~16:30
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場所
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奈良県産業振興総合センター(奈良市柏木町129-1) |
対象
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県内事業所で品質保証や品質管理業務に従事されている方
(※当センターで異物調査を経験されたことがない方を優先いたします。)
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定員
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各回1名限定
(※定員に達した時点で締め切ります。)
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費用
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無料 |
使用機器
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(1)走査電子顕微鏡(SEM) (株)日立ハイテク SU3500
試料に電子線を当てた際に試料から発生する電子や特性X線の
情報により、試料表面の構造観察と元素分析ができる装置です。
【分析対象】主に無機系試料(水分・油分を含むものは不可)
 (株)日立ハイテク SU3500.png)
(2)フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR) 日本分光(株)FT/IR6600
試料に赤外線を照射した際の赤外吸収特性の違いを利用して、
物質の同定を行う装置です。
【分析対象】主に有機系試料

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講師
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産業技術研究部 機械・電気・材料グループ 主任研究員 近藤
(専門分野は合成化学、現在は錯体化合物など機能性材料の研究開発に従事) |
申込方法
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下記URLより必要事項を入力の上、8月25日(金曜日)までにお申し込みください。
https://forms.office.com/r/DXHTNms8pG
※当日は上記のほか、化学合成に関するご相談も併せてお受けします。
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問い合わせ |
産業振興総合センター 機械・電気・材料グループ 主任研究員 近藤
TEL:0742-31-9113(直通)
セミナーチラシ(pdf 452KB)
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