
10月18日から26日までの9日間、第2回東アジア地方政府会合を開催しました。
本会合は、平城遷都1300年を記念して、県が企画・主催している国際会議で、地方政府の代表が、地域の実情や課題を報告し合い、共通する話題について議論し、相互理解を深めあうことを目的に開催しています。
今年は、6か国45地方政府が参加し、地方政府代表によるグループ討議(首長プログラム)や実務者レベルによる事例研究(実務者プログラム)などを行いました。
25日は、「危機管理」と「地域振興」について地方政府代表がグループに分かれて活発な意見交換が行われました。有意義な討議となり、今後の参考にさせていただきたいと思います。
全体会議では、第3回会合を2012年に開催することが決定されました。