
6月5日は環境基本法で「環境の日」とされ、6月はそれにちなんで環境月間とされています。その啓発事業である市町村や県警察、ボランティア団体が一体となった「環境パトロール」・「環境の日・街頭キャンペーン」の出発式を、県庁正面玄関前で行いました。
環境問題については、東日本大震災、紀伊半島大水害からの復興や原発再稼働問題、節電対策などと相まって、これまで以上に県民のみなさんの関心が高まっており、景観・環境政策はますます重要となっています。
出発式では、環境パトロール隊による宣誓がなされた後、防災ヘリ・県警ヘリによるスカイパトロールや廃棄物の不法投棄、風致景観・道路・河川環境等の監視パトロールを実施しました。
今後ともごみゼロの循環型社会を目指したさまざまな施策に取り組み、環境保全意識の高揚を図ってまいりたいと思います。