
8月8日~9日、自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク第5回知事会合が島根県において開催され、出席しました。
今回の知事会合では、自立・連携・分散を基本にして、今後どのように我が国の発展を考えるかについての議論がなされました。私からは、ふるさと知事ネットワークの考え方について「1 自立・連携・分散を基本にして、わが国の発展を考える」「2 多様な地域を土台にして、雇用の安定、企業の定着、地域内発的な産業振興を実現する」「3 地方特有の伝統的価値を基本に、わが国の社会保障を充実させる」ということを、「奈良県試論」として意見を発表しました。
このほかに、これまでの共同研究プロジェクトの研究成果や新たな共同プロジェクト、若手職員の合同研修の場として若手政策塾、新たな連携などについて意見交換し、今後の進め方について検討しました。
政策提案・共同研究・新連携の3本柱をリファインしながら、しっかりと継続していくことで合意されました。