
奈良県立美術館において、古事記編纂1300年記念特別展「絹谷幸二~豊饒なるイメージ~」のオープニングセレモニーを開催しました。
本特別展は、日本藝術員会員でアフレスコ古典技法の第一人者であり、日本の美術界をリードされておられる奈良県出身の絹谷幸二氏の初期から円熟期に至る代表作を一堂に集めた展覧会であり、今回古事記編纂1300年にちなみ、天の岩屋戸をはじめ天孫降臨、ヤマトタケルなど、古代神話をテーマに新作も描いていただきました。
絹谷幸二氏が掲げる芸術への理想、自然や生命へのオマージュを今回のテーマである「豊饒なるイメージ」からご堪能いただければと思います。