
2010年に平城遷都1300年を記念して実施され、今年で3回目となる「奈良マラソン2012」が開催されました。
奈良の初冬を彩るスポーツイベントとして、世界遺産にも登録された社寺など、世界に誇るロケーションを味わえるコースが大変人気で、海外を含め全国から約15,000人のランナーにお集まりいただきました。
9日のフルマラソンに先立ち前日には、奈良市鴻ノ池陸上競技場を中心とした3キロジョギングコースを封切りに始まりました。
フルマラソン当日、厳しい寒さのなか陸上競技場をスタートし、朱雀門前、東大寺や春日大社などの近くを通り、天理市内を折り返して、スタート地点に戻る42.195キロの大和路を駆け抜けました。
感動のゴールを目指し、沿道の声援に応えながら快走されている姿はとてもすがすがしく思いました。