
県の産業雇用振興施策を検討するため奈良県経済産業雇用振興会議を発足し、6日に初の会議を開きました。
この会議は、学識経験者並びに経済・労働団体、金融機関や報道機関の代表者など26名で構成されています。
第1回目となる今回は、高い県外就業率、低い女性の就業率、全国一高い県外消費率といった本県の現状を踏まえての意見交換を行い、貴重な意見を多数いただきました。
今後は協議テーマを設定するなどさらに議論を深めていく予定です。議論を参考に、実効性のある地域経済対策に取り組み、引き続き県の経済発展に努力してまいります。