
有楽町朝日ホールにおいて、祈りの回廊フォーラム「1300年の祈りのこころ」を開催しました。
奈良県を代表する9社寺(春日大社、石上神宮、法隆寺、東大寺、薬師寺、金峯山寺、唐招提寺、西大寺、興福寺)の代表の方が一堂に集結し、それぞれの社寺あるいは社寺を含む奈良県の魅力をご紹介いただきました。これだけの社寺の代表の方が集まるのは、奈良県内でも例がほとんどなく、初めての試みと呼べるものでした。
奈良県では、2010年の平城遷都1300年祭を契機に、県内社寺および関係団体の皆様にご協力をいただき、「祈りの回廊」と銘打って秘宝・秘仏特別開帳や伝統行催事、イベント等を集約して情報発信する取り組みを進めています。今後も県内社寺との連携を図りながら、奈良の奥深い魅力をより一層際立たせ、全国の皆様を奈良へ誘う大きな牽引力となるよう情報を発信してまいります。