県政だより奈良

発見!おいしい奈良タイトル
 ひもとうがらしとひじきのサラダ
ひもとうがらし コンテスト作品
大和野菜に認定されている、細くて長い形が特徴のとうがらし。皮がやわらかく、辛みが少ない。夏から秋にかけて収穫される。煮ても焼いてもおいしく、油を使った料理が特におすすめ。種ごとの炒め物や、揚げ物によく合う。
材料  つくりかた
  1. ひもとうがらしはヘタを取り、さっと洗い、長ければ2つに折る。ひじきは洗ってたっぷりの水につけてもどし、水気を切っておく。
  2. 牛薄切り肉は1cmくらいに切って、塩・コショウし、ごま油大さじ2をもみこんでおく。
  3. ひじきは歯ごたえがあるくらいに湯がき、ざるで水気を切って冷まし、食べやすい長さに切る。
  4. フライパンでひもとうがらしを油で炒め、塩・コショウをして取り出す。
  5. Aを混ぜ、ドレッシングを作る。
  6. 5.を4.のフライパンで温め、ひもとうがらし・牛肉・ひじきを入れて手早く炒める。
  7. 器にサラダ菜と6.を盛りつけ、ミニトマトを彩りよく飾る。
    *炒めて作るこのサラダ、白いごはんによく合います。
 
 いわしのトマトグラタン
トマト コンテスト作品
ビタミンやミネラルを多く含み、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど。
果実の赤色を構成するリコピンには、強い抗酸化効果があり、抗ガン作用も期待されている。リコピンは、油を使って調理すると、吸収がより高まる。
材料  つくりかた
  1. いわしは手開きにし、中骨を取って背びれが残らないように2枚にし、Aで下味を付け、30分位おく。
  2. トマトは半分に切って、へたを取り薄切りにする。ブロッコリーは一口大にしてゆでる。
  3. Bの材料でソースを作る。鍋にバターを溶かし、みじん切りにした玉ねぎを炒め、小麦粉を加えてさらにホールトマト、牛乳、塩を加え焦がさないように煮つめる。
  4. 1.のいわしの汁気を拭き、小麦粉をまぶしてフライパンで焼く。
  5. グラタン皿にいわしとトマトを並べ、ブロッコリーを入れて3.のソースとチーズをかけて、オーブントースターで焼き目をつける。
 



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