県政だより奈良

発見!おいしい奈良タイトル
 大和丸なすの田楽と甘ショウガ醤油
大和丸なす コンテスト作品
3月に大和野菜に認定された「大和丸なす」。紫黒色の皮につやがあり、肉質はよくしまり、アクも少ないのが特徴。煮くずれしにくく、煮てもしっかりとした食感が残るので、焼いても揚げてもおいしく食べられる。
材料
 
作り方
  1. 小鍋にAを合わせて弱火にかける。焦がさないように常に混ぜながら、ぽってりとなるまで練り、粘りとつやが出てきたら火を止める。
  2. Bを混ぜ合わせる
  3. 大和丸なす2個はへたと下の部分を並行に切った後、半分に輪切りにする。切り口は鹿の子模様に飾り包丁をいれておく。残りの1個は8等分の串切りにする。
  4. 揚げ油を170℃に熱して3.を入れ、油を回しかけながら柔らかくなるまで揚げる。
  5. キッチンペーパーで油をきり、1.を輪切りのなすにぬって白ごまをふり、田楽にしていただく。2.は串切りのなすに添えていただく。
 
 鶏みそそうめん
素麺 鶏味噌そうめん
奈良県は素麺発祥の地と言われ、奈良時代には素麺づくりが始まっていたと言われている。宮廷料理として食されていたが、江戸時代には一般にも賞味されるように。奈良盆地の底冷えする気候と手延べで作られる麺は、舌触り、歯ごたえともに最高級。
材料  
 
作り方

  1. 鶏肉はこしょうをふり、焼いて焦げ目をつける。
  2. なすは縦4つ割り、さらに長さ半分に切り炒める。
  3. ピーマンは縦8つ割りにし、しょうがのせん切りを入れて炒める。
  4. そうめんは長さ1/2に切り、ゆがく。
  5. みそだれは、ボールに入れて練っておく。
  6. そうめんの上に、なす・ピーマン・鶏肉をのせて青じその千切りをのせる。
  7. 6.の上にみそだれをかける。
 



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