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大和きくなの奈良漬ツナ炒め
きくな(しゅんぎく)は、独特の香りとほろ苦さが特徴で、ビタミンB2、C、カルシウム、カリウム、鉄分を多く含み、カロチンの含有量ではほうれんそうやこまつなよりも多い。高温で長い時間調理すると苦みが生じるので注意。
(1)
大和きくなは、3センチくらいの長さに切っておく。
(2)
奈良漬は細かく刻み、ツナ缶は汁気をきっておく。
(3)
フライパンを熱し、サラダ油をなじませ、(2)を入れて炒め、(1)のきくなを加えてサッと炒め合わせ、塩・こしょうで味を整える。
大和きくなの香りと奈良漬の甘みが引き立つ料理です。大和きくなに火を通し過ぎないのがポイント!!
ごぼうのクリームスープ
ごぼうは、食物繊維をたっぷり含み、腸を掃除し、便通をよくする働きがある。大腸ガンの予防にもよい。旨味や栄養分は、皮に近いほど多いので、泥をきちんと洗い流した後は、皮はむかずにタワシで洗う程度がおすすめ。
八宝菜
(1)
ごぼうは、泥を取り、5ミリの厚さの小口切りにして水にさらす。
(2)
鍋にバターを熱し、ごぼうを入れ4〜5分間程炒める。
(3)
(2)に水を注ぎ、煮立ったら弱火でやわらかくなるまで煮る。
(4)
(3)と豆乳を合わせ、ミキサーでなめらかにする。
(5)
(4)を鍋に戻して、塩・生クリームを加えてひと煮する。
(6)
トマトは湯むきして1センチ角、きゅうりは5ミリ角、コーンは茹でて1粒にしておく。
(7)
(5)を十分に冷やし(6)を盛る。