たばこは喫煙者本人の健康を害するだけでなく、周囲の吸わない人にも害を及ぼします。今年2月に国から通知があり、「多数の者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべき」とされました。特に、健康影響が大きい未成年者や妊婦が利用する施設については、喫煙可能区域に立ち入らないように、明確に表示することなどが求められています。