県民だより奈良トップページへ |
「噛(か)む」から始まる 健康づくり | ||||||
|
||||||
● 美味しく食べるためには歯が必要!歯がないと、 ①食べられない(食べることのできる食品の種類が減る) ②飲み込めない(下あごの位置が定まらなくなり、飲み込むことが難しくなる) ③栄養が摂れない(食べる量が減り、消化が悪くなり、栄養状態が悪くなる) ため、食事が楽しめなくなります。 |
||||||
|
||||||
● 歯が抜ける原因の8割以上がむし歯と歯周病。 ● 40歳代前半の県民の約46%が歯周病 (H21年度奈良県歯科疾患患者実態調査調べ)。 ● 年を取ると歯周病で歯が抜けることが増加。 |
||||||
|
||||||
● むし歯予防は規則正しい食生活とフッ素(フッ化物)の利用。 (現在は市販の歯みがき粉のほとんどにフッ素(フッ化物)が含まれています。) ● 歯周病予防は歯垢(しこう)をためないことが第一。 ● 歯みがきは食後3分以上時間をかけて丁寧に。 ● 歯垢が固まってできる歯石は、歯科医院での除去も有効(費用は保険適用で5,000円程度(軽症の場合))。 |
||||||
|
||||||
● 「8020(ハチマルニイマル)運動」は、80歳で20本以上自分の歯を残すことを目標とする運動。 ● 70歳代後半の県民の自分の歯の平均は約16本(H21年度奈良県歯科疾患患者実態調査調べ)。 |
||||||
|
||||||
|
||||||
|