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7月4日、「ERIA(エリア)リージョナルネットワークフォーラム」を、県新公会堂で開催しました。平城遷都1300年記念事業の一環として、県内で初めて開催されるこのフォーラムには、日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN(アセアン))加盟国など16か国の経済研究者らが参加し、その成果を披露しました。
基調講演で荒井知事は、国際交流が盛んだった「平城京」を紹介し、その時代を生きた先人たちの知恵に学び、当時の経験を、これからの東アジアのネットワーク構築のモデルとして活かせるのではと語りました。また、スリンASEAN事務総長、物理学者で俳人の有馬朗人(あきと)さんの講演や、参加者によるパネルディスカッションが行われ、活発な議論が交わされました。
最後に、西村英俊(ひでとし)ERIA事務総長から、東アジア域内で経済や文化に貢献のあった個人等に贈る国際賞「奈良コスモポリタン賞」創設の提言がなされました。 |
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荒井正吾奈良県知事 |
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フォーラム終了後、皆でクロス握手 |
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6月6日、平成22年度第一回「知事と県民のつどい」を下市観光文化センターで開催しました。約100人の県民の方が参加されました。まず、荒井知事から、「(仮称)健やかに生きる構想案」と「(仮称)南部を元気にする構想案」の説明を行いました。引き続き、5人の県民の方から林業の振興や吉野川の保全などについてのご意見をいただき、それぞれ知事と担当部局長が回答をしました。参加者の方は熱心に耳を傾けていました。 |
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構想案について説明をする荒井知事 |
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意見発表された5人の皆さん |
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