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県民の介護の状況は? 「奈良県民のくらしに関する調査」*の結果から |
厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、要介護者等と同居して、主に介護している人の多く(男性の約56%、女性の約68%)が、悩みやストレスを感じており、その原因の1位は男女ともに「同居家族の介護」という結果が出ています。 「奈良県民のくらしに関する調査」では、介護や看護が必要な人がいる世帯は、全世帯の約1割(約5万5000世帯)です。その内の約8割が外部のサービス・手助けを受けています。 その内容は下図のようになっています。 一人で抱え込まないで、大切な人をみんなで支えていく。今後ますます増えていく介護の問題の、一つのポイントになるのかもしれません。 |
介護・看護に関して利用している外部サービス・手助けの内容 |