県では、安定的な周産期医療を支える人材の確保に努めています。
《医師》 産科、小児科での勤務を希望する医師を募集・登録し、県が県内の公立病院などに紹介・あっせんする「ドクターバンク」制度を実施しています。 また、将来県内の産科や小児科で勤務する意欲のある学生、研修医等に修学資金・研修資金を貸与する「緊急医師確保修学資金」や「医師確保修学研修資金」制度、離・退職した産科や小児科の女性医師が復職するための研修支援も行っています。
《看護職員》 医療機関において看護職員が働き続けられる環境を実現するため、短時間正規雇用制度などの多様な働き方の導入を支援しています。 モデル病院での制度導入を支援するほか、さらに実施医療機関を増やすため、医療機関管理者などを対象として先行事例を活用した導入研修を実施しています。 また、各種研修やキャリアアップに対する支援制度を実施し、看護職員の資質向上や定着を目指しています。例えば、医療機関での体系的な新人研修の実施や認定看護師・専門看護師など資格取得に対する支援を実施しているほか、看護職員の復職支援研修も実施しています。 他にも取り組みを行っています。 詳しくは、下記まで。