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統計から知る奈良
ごぞんじですか? 奈良県の特産品
「奈良の特産品はなに?」と聞かれて、答えに困ったことはないですか?
奈良県の特産品は、大きく「伝統工芸品」「地場産品」「加工食品」の3つに分けられます。
伝統工芸品は、長い歴史の中で培った伝統技術・技法によってつくられた工芸品です。
地場産品は、地域や人々の暮らしと深く結びついた製品です。
加工食品は、古都奈良の自然の恵みを背景に、伝統のある食品です。
奈良県の特産品の中には、全国トップレベルのシェアを誇る製品も少なくありません。
今回はそのいくつかを紹介します。

統計から知る奈良

  コラム
コラム 奈良県で靴下の生産が多いわけ
明治43年頃、現在の広陵町の人が、アメリカから靴下の機械を持ち帰り、農業の副業として始まった靴下づくり。奈良県は農地面積が狭く、副業をせざるをえなかった実情と、繊維問屋の集積地である大阪に近いという利便性、ナイロン糸をいち早く取り入れたことなどから、靴下づくりが盛んになりました。
コラム 雪国でもないのに、なんで奈良県がスキー靴?
スキー靴は最初は皮で作られていました。革製品は職人の技術が必要とされたため、皮革産業が盛んであった奈良県で生産が盛んになりました。
1つの特産品の主要な産地が3以上の市町村にまたがる場合は、出荷額を中心に上位3市町村に限定しています。(各組合等調べ)
各特産品に表示された市町村は順不同。
問 県広報広聴課
tel 0742-27-8326
fax 0742-22-6904



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