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ハンセン病患者救済事業への支援や雇用拡大のための石彫事業(せきちょうじぎょう)、教育支援など幅広い分野でインドでの国際協力に尽力している壷阪寺。全長20mの大観音石像や日本では珍しい大涅槃石像(だいねはんせきぞう)をはじめとする石像、アジャンタ石窟寺院(せっくつじいん)をモデルとする大石堂(だいせきどう)は慈善事業の一環として多くのインド人石工の手により作成されたものです。 | ||||||
▲インド人石工の手により作成された石像の数々 |
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デリー国立動物園では、1960年に日本から送られた日本鹿の子孫を見ることができます。送られた鹿が奈良公園の鹿だったかどうかはわかりませんが、説明文の一部に「ニホンジカの群れは奈良で保護され、奈良を訪れる多くの人を楽しませています。」との記載があり、遠く離れたインドでも鹿と奈良の深い関係を感じることができます。 | ||||||
▲奈良公園の鹿と外国人観光客 |
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