奈良県が考える『総合医』とは、患者の年齢、性別、症状、重症度に関係なく、『まず診る』という姿勢を持ち、自分の能力の範囲内で治療し、必要に応じて適切な専門診療に紹介できる医師です。?
県では、主として『診療所型総合医』(家庭医)や、へき地医療で必要とされる『地域型総合医』等を養成するため、本プログラムを作成しました。
特徴
・へき地でのOn the Job Trainingを基本にしています
・へき地に住み、へき地の診療所で研修しますが、拠点病院や専門病院での研修により最新の知識や技術も習得できます
研修中の処遇
奈良県の期限付き正職員、地方公務員共済に加入
研修責任者
中村 達(奈良県立五條病院へき地医療支援部長)
初期研修終了後の医師を対象にした『地域型総合医』、家庭医研修コース
専門科に進んでいる医師が、家庭医やへき地での『地域型総合医』を目指す事前研修コース
総合内科、ER型救急医のための基礎的な総合医研修コース
専門医を目指す医師のための医療基礎研修コース
大学病院 |
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奈良県立医科大学附属病院 |
研修指定病院 |
へき地支援病院 |
へき地診療所 |
必要書類
① 応募書
応募様式はこちらをクリック
◆写真添付(写真は縦4㎝、横3㎝ 上半身脱帽、正面向で3か月以内に撮影したもの)
※白黒、カラーは問わず
② 応募動機 ※別紙の作成要領に従い作成
③ 最終学歴の卒業証明書(最終学歴が大学院である場合は、大学の卒業証明書及び成績証明書も併せて提出)
④ 成績証明書
⑤ 医師免許証の写し
⑥ 臨床研修修了登録証の写し(臨床研修修了見込証明書又はこれに代わるものでも可)
⑦ 健康診断書
⑧ 返信用封筒2通(23.5cm×12cmの定形封筒2通それぞれに切手350円分を貼り、郵便番号及び住所・氏名を明記)
申し込み方法
必要書類を、奈良県医療政策部地域医療推進課医師・看護師確保対策室医師対策係まで直接持参するか、又は書留で郵送
※ 郵送の場合は、封筒の表に必ず「選考(へき地医療研修プログラム)応募」と朱書き