空から降る(ふる)雨は、川や湖に流れ、そこからくみ上げられた水が私(わたし)たちの生活で使われます。 使われた水は、また川や海に流れ、その水が蒸発(じょうはつ)して雲を作り、雨を降らせ(ふらせ)ます。 このように、私(わたし)たちが使う水は、また私(わたし)たちのところに戻って(もどって)くるのです。 これを「水の循環(じゅんかん)」といいます。