奈良県国民保護訓練

平成29年度 奈良県国民保護共同図上訓練

 平成30年1月23日、テロなどの緊急対処事態が起こったときの対処や措置能力の向上と、関係機関の連携体制強化のための訓練を、県庁と桜井市役所で行いました。
 訓練には、国、県、市町村、警察、消防、自衛隊、公共交通機関、医療関係機関などの54団体、約150人が参加し、各機関の連携体制などを確認しました。
 訓練は、スポーツイベント会場における化学剤散布事案が発生し、その後ターミナル駅において、爆破事案が発生、さらに、ターミナル駅前ロータリーで発見された不審車両から、爆発物が発見されるとの想定で行いました。現場の情報の収集、けが人搬送の調整、関係機関への応援要請、現場周辺の住民を避難させる手続きの確認、対策本部会議の運営などを行いました。

 奈良県緊急対処事態対策本部会議訓練のようす

 平成29年度奈良県国民保護共同図上訓練 奈良県緊急対処事態対策本部会議訓練の様子_

平成27年度 奈良県国民保護共同図上訓練

 平成28年1月25日、テロなどの緊急対処事態が起こったときの対処や措置能力の向上と、関係機関の連携体制強化のための訓練を、県庁と天理市役所で行いました。
 訓練には、国、県、市町村、警察、消防、自衛隊、公共交通機関、医療関係機関などの54団体、約170人が参加し、各機関の連携体制などを確認しました。
 訓練は、イベント開催中の天理駅前で爆破事件がおこり多数の傷病者が発生、その後、逃走した犯人グループが爆発物を所持したまま天理市内の医療機関に立てこもったとの想定で行いました。現場の情報の収集、けが人搬送の調整、関係機関への応援要請、現場周辺の住民を避難させる手続きの確認、対策本部会議の運営などを行いました。

 奈良県緊急対処事態対策本部運営訓練のようす
奈良県緊急対処事態対策本部運営訓練のようす