シ |
シールドコウホウ |
シールド工法 |
「シールド」と呼ばれるトンネル掘削機で地中を掘削しながら、セグメントと呼ばれる覆工体を用いてトンネルを構築する工法。地中深く、もぐらのようにトンネルを掘ることができる。 |
シールドトンネル |
シールドトンネル |
シールド工法によって構築されたトンネル。 |
シールドマシン |
シールドマシン |
シールド工法に用いるトンネル掘削機のこと。掘削する地盤の土質によって全面開放型、部分開放型、密閉型(泥水式、土圧式)に分類される。 |
ジカンキュウスイ |
時間給水 |
渇水により一日24時間の給水が確保できず、決まった時間帯にのみ給水を行う状態。 |
シキド |
色度 |
水中に含まれる溶解性物質およびコロイド性物質が呈する黄褐色の程度をいう。水道水質基準「5度以下であること」とされている。 |
シケンタンスイ |
試験湛水 |
ダムが完成した後に、ダム本体や基礎地盤、貯水池周辺等の安全性を確認するため、一定速度でダムに試験的に水を貯留すること。 |
ジコスイ |
自己水 |
県営水道の受水市町村が独自に確保している水源のこと。 |
ジコスイゲン |
自己水源 |
県営水道の受水市町村が独自に確保している水源のこと。 |
シサン |
資産 |
企業の経営の活動手段である財産の運用形態を示すもの。土地、建物、現金等。 |
シセツカンリダイチョウ |
施設管理台帳 |
県営水道が水道施設の適切な維持管理を行うため作成した台帳システムで水道管理支援システムの一部。施設管理台帳、弁室台帳、水管橋台帳、機械台帳等がある。 |
シゼンリュウカ |
自然流下 |
位置エネルギーを利用して水を流下させる方式。ポンプ圧送方式に対する用語。 |
シハライリソク |
支払利息 |
国や公営企業金融公庫等に借入した借金(企業債)の利息。 |
シホン |
資本 |
企業の総資産額から総負債額を差し引いた残額、つまり、後日企業外部に支払うべき額を差し引いた企業自身に帰属する財産の額を示すもの。(ただし、建設改良のために起こす企業債や他会計借入金を含む。) |
シホンキン |
資本金 |
増殖の目的をもって事業に投下した資金。他会計からの出資金等である自己資本金と、建設改良工事のために起こす企業債や他会計からの借入金である借入資本金からなる。 |
シュウゼンヒ |
修繕費 |
水道施設の修理・補修などにかかる費用。 |
ジュウリョクシキコンクリートダム |
重力式コンクリートダム |
コンクリートダムの一種で、提体の自重で荷重に抵抗する構造のダム。アーチ式ダムに比べてダム体積が大きいため、建設費が高く工期が長くなる欠点がある。 |
シュスイ |
取水 |
ダムや河川、地下水等から取水施設を使い原水を取り入れること。 |
ジュスイシチョウソン |
受水市町村 |
県営水道が給水している市町村のこと。現在、24市町村。 |
シュスイセイゲン |
取水制限 |
渇水によりダム貯水池等の貯水量や河川流量が低下し、河川管理者が取水量を制限すること。 |
ジュスイチ |
受水地 |
受水市町村が県営水道の水を受水している地点。市町村水道事業体の浄水場や配水タンクなどが受水地点となっている。 |
シュスイトウ |
取水塔 |
ダムなどの貯水池から取水するために設けられた塔状の構造物。取水塔は水温や水質などの影響を考慮しながら、水深によって選択して取水することができる。 |
ジョウスイチ |
浄水池 |
浄水場内において、浄水処理や事故時などの水量変動に対応するために浄水を貯留する池。 |
ジョウホウデンソウセツビ |
情報伝送設備 |
様々な情報をコンピューターシステムで処理して通信回線を介して送信するための設備。 |
ジョウヨキン |
剰余金 |
設立から今日まで、企業がもうけ等の中から蓄積してきた金額。毎事業年度の利益を積み立てた利益剰余金と、国庫補助金等を積み立てた資本剰余金からなる。 |
ジンケンヒ |
人件費 |
水道事業に従事する職員の給料や手当等の費用 |