奈良県では、平成22年3月に策定した「奈良県障害者計画」が平成27年3月末までを対象としているため、現行計画を見直し、平成27年度から平成31年度までの5年間を計画期間とする新たな「奈良県障害者計画」を策定しました。
計画の見直しにあたっては、そのプロセスが重要であると考え、平成25年度から2カ年かけて、障害のある人やその家族等との意見交換やアンケート調査等を行いながら、計画の目標に掲げた「障害のある人が暮らしやすいと感じることができる奈良県」の実現に向けて検討を進めてきました。
目標を実現するためには、障害のある人を中心に据えて、その乳幼児期・学齢期・成年期・高齢期の各ライフステージに着目し、障害のある人やその家族等が必要とする支援の充実を図る必要があります。
このため、「1 障害のある人に寄り添った生活全般にわたる包括的な支援」、「2 ライフステージを通した切れ目のない支援」を基本的な考え方として、相談、福祉、保健・医療、教育、雇用、社会参加の各分野の施策を推進することとしています。
◎奈良県障害者計画 本編 【ルビなし】 【ルビあり】
◎奈良県障害者計画 概要版 【ルビなし】 【ルビあり】
【参考:これまでの障害者計画、障害福祉計画及び実態調査】
◎奈良県障害福祉計画【第3期】(平成24年3月)
◎奈良県障害者計画(平成22年3月)
◎平成21年度障害者実態調査
◎奈良県障害福祉計画(平成19年3月)
◎奈良県障害者長期計画2005(平成17年3月)