JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)は総務省、外務省、文部科学省及び(一財)自治体国際化協会(CLAIR)の協力のもと、語学指導等を行う外国青年を招致する事業です。本事業で来日した外国青年は、国際交流員(CIR)として県・市町村で国際交流事業等に携わったり、外国語指導助手(ALT)として県内学校で外国語指導に従事することにより、県民の方とさまざまな形で交流を深めています。
本事業を通して、奈良県における外国語教育の充実と地域レベルでの草の根の国際交流の進展を図り、国際化及び国際理解の増進が期待されています。
<令和4年度 県内JET青年配置数(2023年4月現在)>
配置先
|
配置数
|
外国語指導助手
|
国際交流員
|
計
|
県
|
20人
|
5人
|
25人
|
市町村
|
24人
|
2人
|
26人
|
私立学校
|
0人
|
0人
|
0人
|
合計
|
44人
|
7人
|
51人
|
県国際課では、令和5年4月現在4名の国際交流員が勤務しています。県国際課に勤務する国際交流員の紹介はこちらです。
奈良県JET青年連絡協議会
県国際課の国際交流員を含む、奈良県内のJET青年は、奈良県JET青年連絡協議会を組織し、年3~4回程度、県民の方を対象とした国際交流イベントを企画・実施しています。奈良県JET青年連絡協議会とイベントの詳細はこちらです。
情報誌「奈の良」
また、県国際課に勤務する国際交流員は、外国人の視点から、魅力を感じる奈良県内の施設、行事、文化等について自ら取材を行い、外国語(英・中・韓・仏)と日本語で定期的に刊行する情報誌「奈の良」を作成しています。既刊号についてはこちらをご覧下さい。
(「奈良の良いところ」という意味から誌名を『奈の良(なのら)』と名付けました。)