平成23年に、県と一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(以下「JTI」という。)は、以下の業務について
協働連携の協定を結びました。
<連携して進める業務>
(1)県内の既存住宅を対象とした「マイホーム借上げ制度※」の促進
(2)県内における住み替え情報の提供
(3)住み替え型の不動産担保融資制度(リバースモーゲージ)の普及と促進
(4)「移住・住みかえ支援適合住宅制度」の普及と促進
(5)その他、住み替え促進及び既存住宅の空き家解消の促進に係ること
※「マイホーム借上げ制度」とは、
JTIが、所有者が50歳以上のマイホームを最長で終身にわたって借上げて転貸し、安定した賃料収入を保証するもの。これにより自宅を売却することなく住みかえや老後の資金として活用することができます。また、家を借りたい方には、敷金、礼金がないなど、優良な住宅をリーズナブルな家賃で提供します。
ライフスタイルに合わなくなったシニアの家を、有効に活用することで、家を貸したい方と借りたい方の双方にメリットの生まれる制度です。
詳しくは、JTIホームページ(ここをクリック)をご参照下さい。
奈良県では、協働連携の協定により、通常50歳以上の年齢制限の条件を撤廃。
50歳未満の方でも、JTIの「マイホーム借り上げ制度」が活用出来るようになりました。