「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」について
JETプログラム:The Japan Exchange and Teaching Programme
この事業は、昭和62年から始まり、総務省、外務省、文部科学省および(財)自治体国際化協会の協力のもとに、地方公共団体が実施しています。
この事業は、地域レベルの国際化を推進するため、地方公共団体が外国青年を招へいし、中学校、高等学校における語学教育の充実を図るとともに、地域レベルでの国際交流を推進することを目的としています。
JET青年は特別職の地方公務員として、地方公共団体に雇用されます。
雇用期間は1年間ですが、再任用も可能で、最長5年間の任用が認められています。
また、JET青年は、従事する職務によって次の3つに分けられます。
1 国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)
知事部局等に配属され、国際交流活動等の推進に従事します。
2 外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)
教育委員会等に配属され、中学校や高等学校で語学指導等の推進に従事します。
3 スポーツ国際交流員(SEA:Sports Exchange Advisor)
スポーツを通じた国際交流活動に従事します。
※ 奈良県には配置されていません。
〈 参 考 〉 平成23年度JET青年配置数(再任用者含む)
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人数
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CIR
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ALT
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合計
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県
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5
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23
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28
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市町村
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1
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32
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33
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合計
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6
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55
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61
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