友好交流事業及び交流
〈友好交流事業〉
○次世代養成事業
将来の国際交流、友好交流を担っていく国際性豊かな青年の養成を目的として、国際交流や異文化理解に関心のある青年を、ベルン州などへ派遣する事業です。平成29年度より、県内在住大学生をはじめとする奈良県青年4~5名程度をベルン州に派遣しています。
○スイス・リース林業教育センターとの交流
スイスをモデルとして、奈良県における新たな森林環境管理制度を構築するため、スイスのリース林業教育センターと交流を行っています。同センターからの実習生の受け入れや、同センターへの職員等短期派遣を実施しています。
奈良県フォレスターアカデミーHP https://nfa.ac.jp/
〈その他の友好提携後の交流〉
令和元年(2019)5月
ベルン応用科学大学学長をはじめとするスイス訪問団12名が来県し、知事表敬において、スイス・ベルン州との友好交流事業としてこれまで実施している林業分野の交流および学生交流に加え、新たな交流分野となる高齢化社会の課題と取組について意見交換を行いました。その後訪問団は、奈良先端科学技術大学院大学や奈良県総合医療センターを視察、医療・介護関係者と活発な意見交換を行いました。
平成30年(2018)1月
スイスを含む海外の職業訓練制度を学ぶ機会として、駐日スイス大使館科学技術部長を奈良にお招きして、スイスセミナーを開催しました。
平成28年(2016)11月
スイスの政治・経済制度や観光マーケティング戦略に関するスイスの先進事例を学ぶ機会として、駐日スイス特命全権大使、スイス政府観光局日本支局長を奈良にお招きして、スイスセミナーを開催しました。