奈良県次世代エネルギーパーク
次世代エネルギーパークとは
自治体と企業が連携し、再生可能エネルギーをはじめとした次世代エネルギーに関する取組を一般の人々に見学・体験してもらうことにより、将来のエネルギーのあり方に関する理解の促進を図る計画を経済産業省が認定するものです。
奈良県次世代エネルギーパークは、平成26年10月30日に次世代エネルギーパークとして認定を受けました。平成30年3月時点で、県内22施設が奈良県次世代エネルギーパークに参加しています。
奈良県次世代エネルギーパーク(エネパ)の特徴
(1)多種多様な施設運営者
自治体や一般企業にとどまらず、社会福祉法人等もエネパに参加しています。
(2)再エネを利用した地域貢献の取組
災害等の停電時に、太陽光発電による電気を周辺地域に提供する取組や再エネを利用した住民参加による地域おこしの取組を進めている施設もあり、再エネが地域貢献に資するものであることがわかります。
(3)地域により特色のある再エネ利用
奈良県は南北に長く、地域や気候などの自然環境が変化に富んでおり、それぞれの地域に適合した再エネ利用が行われています。
再生可能エネルギーとは
エネルギーの資源のうち、自然の中で繰り返し発生し枯渇することなく永続的に利用することが可能と認められるエネルギーのことです。発電や熱利用時に二酸化炭素をほとんど排出しない地球に優しいエネルギーでもあります。
再生可能エネルギーに対して、石油・石炭・天然ガスなどは使えばなくなるため「枯渇性資源」といいます。
★奈良県次世代エネルギーパークの詳細については、下記パンフレットをダウンロードしてご覧ください!
奈良県次世代エネルギーパークパンフレット(第3版)