県政ホットニュース


県政ホットニュース
県政の主な動きをお伝えします。
ホームページ「こちら知事室です」に、定例記者会見の様子や県政の考え方も掲載しています。また、「奈良県フォトニュース」で県内のニュース等を写真と記事でお伝えしています。ぜひご覧ください。
※記事下のリンクから奈良県フォトニュースの記事も見られます。
奈良県働き方改善シンポジウム
 働き方改善の必要性についての理解を促進し、取り組みに向けた機運を醸成するため、2月19日に、奈良女子大学で奈良県働き方改善シンポジウムを開催しました。
 (独)労働政策研究・研修機構の池田心豪(いけだしんごう)主任研究員による基調講演と県からの報告に引き続き、荒井正吾奈良県知事をはじめ県内の行政、労働者、経営者の代表によるパネルディスカッションが行われ、「業種や職種で異なる現場の働き方の実態を把握して工夫することが大事」、「中小企業にどのように働きやすい職場づくりを広げるかが課題」などの意見が交わされました。
 会場からは、「働き方改善は、日本の構造的な問題の解決につながるということが分かった」、「県内では中小企業が多いので、特に労働条件が大事になってくる。ぜひ具体的な政策に結び付けてほしい」、「仕事のやり方を見直す必要性を感じた」といった発言があり、働き方改善の意義と取り組みの重要性を認識するシンポジウムとなりました。

池田主任研究員による基調講演
池田主任研究員による基調講演
パネルディスカッションのようす
パネルディスカッションのようす

県雇用政策課
TEL
0742-27-8828
FAX
0742-27-2319

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第8回・第9回地域フォーラム
 地域の課題解決につなげることを目的に、「健康・医療・介護」をテーマとして、2月18日、午前に第8回地域フォーラムを大和高田さざんかホールで、午後に第9回を県文化会館でそれぞれ開催し、多くの県民の皆さんにご参加いただきました。
 当日は、済生会中和病院の今川敦史院長による基調講演に引き続き、知事からテーマについての現状や県の取り組みについての説明を行い、その後、市長・町長を交えてのパネルディスカッションを行いました。
 パネルディスカッションでは、各市長・町長から、県内大学と連携した介護予防リーダーの養成、データに基づく健診受診の啓発活動などの取り組みが発表されたあと、健康教室などへの住民の参加意欲を今後どのように高めていくかなどの地域の課題についても意見が交わされました。

第8回では、大和高田市長、御所市長、香芝市長、葛城市長、広陵町長が参加されました
第8回では、大和高田市長、御所市長、香芝市長、葛城市長、広陵町長が参加されました
第9回では、奈良市長が参加されました
第9回では、奈良市長が参加されました

県政策推進課
TEL
0742-27-8472
FAX
0742-22-8012
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「古代歴史文化賞」記念シンポジウム
 2月11日、古代歴史文化の魅力を多くの人に分かりやすく伝える書籍を表彰する「古代歴史文化賞」の、第4回大賞受賞作の決定を記念し、銀座ブロッサム(東京都)でシンポジウムを開催しました。
 第1部では、第4回古代歴史文化賞大賞受賞作『国際交易の古代列島』の著者である関東学院大学の田中史生(ふみお)教授による「国際交易がつむぐ古代社会」と題した基調講演が行われました。続いて、第2部では、県立図書情報館の千田稔館長による「『出雲』という地名をめぐって」と題した特別講演が行われました。
 第3部では、コーディネーターに朝日新聞編集委員の小滝ちひろさんを迎え、「古代から詠む 未来へのメッセージ」と題した「古代史ゆかりの知事サミット」が行われました。荒井知事が『万葉集』『古事記』『日本書紀』に記述がある、奈良をはじめとした全国やユーラシア大陸の地名について説明し、「現在の全国各地の地名は、記紀・万葉集などの古代の書物が由来となっている。また古代日本においても大陸との繋がりは密接だった」と発表するなど、参加した奈良、和歌山、宮崎やビデオメッセージで出演した島根、三重の各県知事が「地名」を切り口に古代歴史文化に寄せる熱い思いを語り合いました。
 古代歴史文化の奥深さや豊かさに触れ、そこから生まれた感動を、多くの参加者と分かち合うことができました。

「古代史ゆかりの知事サミット」のようす
「古代史ゆかりの知事サミット」のようす
田中教授による基調講演
田中教授による基調講演
千田館長による特別講演
千田館長による特別講演

県文化資源活用課
TEL
0742-27-8975
FAX
0742-27-0213
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第8回しあわせ回廊 なら瑠璃絵
 2月8日~14日、春日大社、興福寺、東大寺の三社寺と奈良国立博物館を幻想的なイルミネーションの光の回廊でつなぐ「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が開催されました。
 メイン会場の奈良春日野国際フォーラムの庭園のイルミネーションをはじめ、奈良公園内各所を瑠璃色のあかりで演出しました。また、三社寺と奈良国立博物館では、夜間特別拝観や「学びの夜 祈りの回廊」と題した特別講演会も行われました。
 最終日の2月14日は、1880年に奈良公園が開園した日で、今年で開園から137年です。奈良公園春日野園地では、奈良公園の誕生日を祝うバースデーライブが開催され、ライブ終了後には、若草山からバースデー花火が打ち上げられました。
 今年は、近年まれに見る大寒波と降雪に見舞われましたが、7日間の開催で約38万6千人の観光客が来場し、瑠璃色の世界を楽しんでいました。

瑠璃色のあかりが広がる奈良春日野国際フォーラム庭園
瑠璃色のあかりが広がる奈良春日野国際フォーラム庭園
しあわせ回廊なら瑠璃絵 バースデー花火 ©MIKI
しあわせ回廊なら瑠璃絵 バースデー花火 ©MIKI

県奈良公園室
TEL
0742-27-8677
FAX
0742-22-7832
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※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
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報道係 TEL : 0742-27-8325
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県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327 / 
FAX : 0742-22-8653
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