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5月のできごとを写真とともにお届けします |
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5月3日~5日 |
奈良時代がよみがえる!平城京天平祭開催 |
平城京天平行列 |
衛士隊の再現
天平ガールズコレクション |
平城宮跡「朱雀門ひろば」を主会場として平城京天平祭を開催し、3日間で約4万4千人の来場者でにぎわいました。
メインイベントである「平城京天平行列」では、華やかな天平衣装を身にまとい、平城京時代の歴代天皇、貴族、文武百官に扮(ふん)した約300人が朱雀大路を練り歩き、最後に朱雀門の基壇上で元明天皇が「平城遷都之詔(みことのり)」を発しました。
また、朱雀門前ステージでは天平衣装をアレンジした「天平ガールズコレクション」や新元号を大きな声で祝う「大声コンテスト」といったユニークなイベントもありました。
「衛士隊の再現」では、かつて平城京を警備していた衛士隊を間近で見ることができ、開閉の儀で朱雀門が開くのを多くの人が見守りました。
他にも大道芸人による「天平散楽行列」などさまざまな催しが行われました。 |
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5月19日 |
安全祈願の儀式「立柱」の再現 |
2022年の完成を目指して復原工事中の第一次大極殿院「南門」において、近畿地方整備局主催による建築の安全を願う儀式「立柱」を再現する記念セレモニーが開催されました。
閉会後、南門復原事業にかかるパネル展示やVRシアター体験など特別見学会が実施されました。
また、第1回特別公開は、5月25日、26日に行われました。
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5月9日 |
大和の交通マナーを高めよう! |
県民の交通マナーの向上と交通事故防止のため、斑鳩町で「2019年春の交通安全県民大会」を開催しました。
県警音楽隊ウェルカムコンサートの後、交通安全功労者(団体)表彰、交通安全宣言、追手門学院大学の東正訓教授による「奈良県の高齢歩行者の安全について考える」をテーマに講演を行いました。
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5月9日~10日 |
スイス・ベルン州から訪問団 |
県が友好提携を結んでいるスイス・ベルン州から、ベルン応用科学大学の学長らが来県しました。高齢化社会の課題や取り組みについて、知事と熱心に意見交換し、新たな分野の交流の始まりにふさわしい会談となりました。
その後、奈良先端科学技術大学院大学や奈良県総合医療センターを視察し、医療・介護関係者と活発な意見交換を行いました。
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5月10日 |
いざ、出発!「春の交通安全県民運動出発式」 |
県庁前広場において、「春の交通安全県民運動出発式」を行いました。
式典では、(公社)奈良県トラック協会会長が「全加盟事業所をあげて『横断歩道は歩行者優先』を実践します。」と宣言し、最後に白バイやパトカーとともに「横断歩道は歩行者優先」の横断幕を掲げた加盟事業所のトラックが出動しました。
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5月11日 |
奈良まほろば館 開館10周年! |
首都圏での情報発信拠点である「奈良まほろば館」が開館10周年を迎え、記念セレモニーを開催しました。
鏡開きや振る舞い酒を行い、200人を超える来館者と共に祝いました。
また「天平行列in日本橋」では、鮮やかな天平衣装を身にまとった参加者が日本橋の街を練り歩きました。
10周年を記念し、今後も年間を通じてさまざまなイベントを実施します。
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5月11日~12日 |
まだまだ青春!!シニア元気フェスタ |
ジェイテクトアリーナ奈良をメイン会場に、高齢者によるスポーツ・文化の競技大会「ならシニア元気フェスタ」を開催しました。本年度は22種目に約2600人が出場し、日頃の練習の成果を発揮しました。
競技の他にも、スポーツ体験やステージ発表、食ブースなどの誰でも参加可能なイベントを開催し、大勢の高齢者や親子連れでにぎわいました。
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5月12日 |
もっと知ろう!みんなで野鳥観察 |
(公財)日本野鳥の会奈良支部との共催により平城宮跡周辺で開催した野鳥観察会に、親子連れら100人以上の参加がありました。
半数以上が初参加でしたが、日本野鳥の会の会員から野鳥の名前や特徴についての説明を聞きながら、21種類の野鳥を観察することができ、鳥のさえずりや飛ぶ姿に歓声をあげるなど楽しい時間を過ごすことができました。
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5月13日 |
大きくなってね!天川村でアユを放流 |
山と川の恵みに感謝する気持ちを持ち続けてもらうため、天川村および天川村漁業協同組合等と連携し、天ノ川で天川小学校の児童によるアユ稚魚の放流を実施しました。
参加した児童は、バケツに入ったアユに興味津々のようすで、今後の成長を願いながら約1000匹のアユを川へ放ちました。
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5月19日 |
弘法大師の道を駆ける「Kobo Trail 2019」 |
弘法大師が歩いたとされる吉野から高野山までをつなぐ「道」を活用したトレイルランニングレースを開催しました。
国内外から集まった205人の選手は、アップダウンの山道に苦戦しながらも、沿線市町村の特産品を振る舞うエイドステーションで各市町村の魅力を体感し、大会を楽しみました。
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5月19日 |
ともに築こう 豊かな消費社会 |
消費者月間事業として、消費者フォーラムin奈良を開催しました。
消費者支援活動に功績のあった「ベスト消費者サポーター章」の授与式の後、消費者教育実践事例の紹介を行いました。
また、「これからの世の中 どう生きる?」と題し、杉村太蔵氏による講演を行いました。
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5月22日 |
令和元年春の叙勲・褒章受章者知事伝達式 |
令和元年春の叙勲・褒章および第32回危険業務従事者叙勲の受章者に対する知事伝達式を県庁にて行いました。
今回は、叙勲23名と褒章2名の計25名の方を対象に、長年、地方自治、選挙、福祉、医療および消防のそれぞれの分野に携わり、社会の発展に寄与された方々に敬意を表し、勲章や褒章を伝達しました。
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5月25日 |
自衛隊を身近に感じよう!記念行事見学バスツアー |
陸上自衛隊への理解を深めてもらうため、陸上自衛隊大久保駐屯地(京都府宇治市)における創立記念行事を見学しました。
自衛隊の装備による行進や和太鼓演奏および模擬戦闘訓練展示、自衛隊グッズのショップなどがあり、参加者は楽しみながら陸上自衛隊を身近に感じられるイベントとなりました。
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5月26日 |
27個の大会新記録!障害者スポーツ大会 |
第19回目となる、奈良県障害者スポーツ大会(陸上競技会)を、橿原公苑陸上競技場で開催しました。
今回の大会では、13歳から86歳という非常に幅広い年齢層からの参加がありました。
352人の選手が熱戦を繰り広げ、27個の大会新記録が生まれるなど、日頃の練習の成果を発揮しました。
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