奈良公園バスターミナルの供用後の効果について
奈良県では、奈良公園周辺の周遊環境やアメニティの向上を目指し、4月13日に「奈良公園バスターミナル」を供用開始いたしました。この「奈良公園バスターミナル」には、大きく次の3つの機能があります。
ターミナル機能
奈良公園に来訪された観光バスを、このターミナルで降車し郊外駐車場に回送することにより、奈良公園内への観光バスの流入抑制を図ります。
ガイダンス機能
レクチャーホールや情報広場等にて、奈良の歴史や文化など、魅力ある情報を案内・発信し、学んでいただくことにより、滞在観光の促進を図ります。
おもてなし機能
カフェやお食事処などのお店、展望の良い休憩スペースなどを整備し、バスの待ち時間や休憩時間を快適に過ごしていただき、アメニティの向上やリピーターの創出を図ります。
このたび、春の観光シーズンにおける効果をとりまとめましたので報告いたします。
7月12日報道資料(pdf 1945KB)