所属
農林部 担い手・農地マネジメント課
採用
総合職(農学) 平成31年4月採用
担当業務と仕事のやりがい
高齢化や後継者不足によって県内の耕作放棄地が増加している中で、農地の有効活用について集落内の話し合いを推進し、地域農業の将来の展望を明確にする取組を推進しています。
奈良県庁での農学職員の業務は、大きく分けて行政事務、普及指導、研究の3つの分野に分かれます。現在、私は行政事務に就いており、各市町村・国からの問合せ対応や関係機関への協力の呼びかけといったデスクワークのほかに、現地調査のために各市町村へ出向くこともあります。
新採1年目から様々な業務に携わっていますが、その中でも、農林水産省のヒアリングのために霞ヶ関に伺った際は、県の代表として参加できたことを誇りに思いました。このように普段経験できないような業務をやり遂げた時に達成感を感じますし、担当職員として、県内の農地の有効活用の助け、県内農業の活性化に尽力できることにやりがいを感じます。
ある日のスケジュール
8時30分 <始業>メールチェック
8時45分 各市町村からの問合せ対応
9時00分 申請書類取りまとめ
13時00分 国からの問合せ対応
14時00分 課内打合せ
15時30分 市町村担当者説明会資料準備
17時15分 <終業>
奈良県職員ここがオススメ!
・新規採用職員への研修が手厚い。
・毎朝、古都奈良の景観に癒やされながら出勤できる。
・有給休暇が取得しやすい。
・上司や先輩職員に相談しやすい。
奈良県職員ここがタイヘン!
県職員になって初めて法律や要綱に触れたので、内容の把握に苦労しました。
未来の後輩職員へメッセージ
奈良県は農業生産額が全国45位と、東京都、大阪府に次いで低いです。この現状をより良くしよう、ワースト3から脱出しようと私たち県職員は業務に努めています。奈良県農業の魅力を全国に広めたい方、共に県農政に貢献しましょう!
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