所属
地域振興部 万葉文化館 企画普及課
採用
総合職(行政) 平成20年4月採用
担当業務の紹介
新元号「令和」の出典となって注目を集めた、日本で現存する最古の歌集『万葉集』。私の勤務する万葉文化館は、そんな『万葉集』を中心とする古代文化に関する総合文化拠点です。
広報やイベント等を通して、研究員、学芸員とともに、万葉文化の魅力を発信しています。
育児関連休暇の取得状況
平成28年1月 ~ 平成29年3月 出産休暇・育児休業 … 1人目
平成29年4月 ~ 平成30年7月 部分休業(時短勤務)
平成30年7月 ~ 令和元年8月 出産休暇・育児休業 … 2人目
令和元年9月 ~ 現在 部分休業(時短勤務)
家庭と仕事の両立について
子どもがまだ小さく、保育園に送迎するため、部分休業を利用しながら仕事をしています。どうしても同じ課・係のメンバーには負担をかけてしまうため、感謝の気持ちを忘れず、限られた時間で集中して効率よく仕事をするよう心がけています。
「制度はあるけれど取りにくい」という話を聞くかもしれませんが、奈良県は本気でサポートしてくれますし、育児休業からの復帰も叶う環境ですので、子育てと仕事の両立が可能です。
職場や周囲のサポートについて
急に休みをとることもあるので、上司や同僚に迷惑をかけることもありますが、「大丈夫だよ!」と笑顔でフォローしてもらえ、精神的にも心強いです。
また夫も県職員なのですが、「配偶者の出産に伴う休暇」や「子どもの看護休暇」などの制度があって、いざという時も安心です。
未来の後輩職員へメッセージ
県庁は女性職員も多く、出産・育児に関する制度をとりやすいだけでなく、様々な相談にのってもらいやすい職場だと思います。
大変な業務も多いですが、支え合って乗り越えていきましょう!
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