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9・10月のできごとを写真とともにお届けします

9月28日・29日

日本文化発祥の地、「奈良」から、伝統芸能の魅力を発信

　「はじまりの奈良文化の力で日本を元気に」をテーマとして、第27回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会なら・かしはら」を開催し、国内外31団体の演舞を約1万1千人が楽しみました。
　メイン会場の県橿原文化会館では、高円宮妃殿下ご臨席のもと、地域伝統芸能の保存、継承および活用に抜きんでた功績がある団体への表彰が行われました。奈良県からは、「春日若宮おん祭の神事芸能」が「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」を、能面師の丸尾万次郎氏が「地域伝統芸能大賞支援賞」を受賞しました。
　また、サブ会場のジェイテクトアリーナ奈良では、伝統芸能の演舞が披露されたほか、「古代衣装体験」や「だんじりの曳行（えいこう）体験」など、伝統芸能を身近に感じるイベントを開催し、盛り上がりました。
第27回地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会なら・かしはら」

9月4日～10月1日

＜日本市＞日本橋髙島屋S.C.店で「奈良の木」を使った生活雑貨を販売

　昨年、東京・日本橋にオープンした「＜日本市＞日本橋髙島屋S.C.店」で、「奈良の木」を使用したテーブルウェアや照明、玩具、アクセサリーなどさまざまな生活雑貨を期間限定で販売しました。
　店内には、「旅する日本市・奈良」と題して、「奈良の木」の特長や魅力を最大限に生かした木製品が並び、多くの買い物客が、思い思いに商品を手に取り、自分へのご褒美に、また大切な人への贈り物として購入する姿が見られました。
＜日本市＞日本橋髙島屋S.C.店で「奈良の木」を使った生活雑貨を販売

10月13日～17日	広域緊急援助隊等の長野県への派遣
台風第19号による災害の発生に伴い、奈良県警察広域緊急援助隊12人を長野市に派遣しました。冠水や浸水被害が大きい地区で、舟艇や徒歩により行方不明者の捜索や安否確認を行いました。災害から命を守るため、防災気象情報に注意して早めの避難を心掛けてください。

10月14日

バトンをつなげ！400mリレーフェスティバルを開催！

　世界陸上銅メダリストの藤光謙司選手や北京・リオパラリンピック銀メダリストの山本篤選手ら日本を代表するトップアスリートをゲストに、参加者との交流イベントやバトンデモンストレーション、ドリームレースを実施しました。参加者は、トップアスリートのパフォーマンスを間近で感じることができました。
400mリレーフェスティバル

10月13日～20日

秋の花28万株が共演！にぎわう馬見丘陵公園

　県営馬見丘陵公園で、毎年恒例の「馬見フラワーフェスタ」を開催しました。約120品種のダリアや色鮮やかなコスモスなど、見頃を迎えた秋の花々が来園者の目を楽しませました。
　また、ダリアの花3万輪を使った「ダリア花じゅうたん」の制作には多くの人が参加し、見事な作品が完成しました。
馬見フラワーフェスタ

10月14日～20日

奈良フードフェスティバル2019　シェフェスタin馬見

　大型の台風第19号の影響で、2日遅れの開催となりましたが、最終日には、秋晴れのもと、多くの来場者が訪れました。
　県産食材の魅力を多くの人に知ってもらえるよう、有名シェフが県産食材をカジュアルにアレンジしたパスタやカレーが堪能できる「シェフズキッチン」、薪窯で焼き上げた「青空ピッツア」、屋台やマルシェ、食のワークショップ「食べる学校」などがあり、来場者は「奈良の食の今」を満喫しました。
奈良フードフェスティバル2019

10月19日・20日

みつきうまし祭りを開催！

　平城宮跡歴史公園「朱雀門ひろば」で、みつきうまし祭りを開催しました。1日目は降雨により一部の催しが中止になりましたが、2日間で約2万4千人の来場がありました。
　古代行事の再現と花の彩りをテーマに「衛士隊の再現」、「天平花絵巻」のほか、奈良の酒と食を味わう「『酒』の宴＆食の天平マルシェ」、さまざまなステージイベントや「平城宮跡ガイドウォーク」などがあり、来場者は、秋の平城宮跡を楽しみました。
みつきうまし祭り

10月18日

食と健康フォーラムを開催

　県農業研究開発センターで、「食と健康」フォーラムを開催しました。近畿大学農学部米谷俊教授による基調講演のほか、県内外の研究機関からの発表、県と企業が共同開発した食品や製品の販売、県が研究や開発に携わった農作物等を利用した食品の試食などがあり、多くの人でにぎわいました。
食と健康フォーラム

10月19日・20日	奈良スタディサイクリングを開催
県内の中高生が大学生と共に奥大和地域を巡り、豊かな自然に触れ、地域の課題や魅力を学ぶ「奈良スタディサイクリング」を開催しました。　柿の収穫体験や地域住民との交流など、普段はできない体験を通して奈良県の新たな魅力を見つける貴重な2日間になりました。

※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
　市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。

　県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
　広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社（TEL:06-4797-8251)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL ： 0742-27-8325
広報制作係 TEL ： 0742-27-8326　/　
FAX ： 0742-22-6904
デジタル広報係 TEL ： 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL ： 0742-27-8327　/　
FAX ： 0742-22-8653
相談ならダイヤル TEL ： 0742-27-1100

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