2.畜産GAP
国産畜産物の輸出拡大等に向けて、平成29年3月末に日本版畜産GAPとして基準書が策定されました。
「JGAP家畜・畜産物の基準書」は一般財団法人日本GAP協会が開発・公表しており、この基準書に基づいて
GAPに取り組み、審査・認証機関の審査に合格した場合に、審査・認証機関及び日本GAP協会のホームページに、
認証農場として公表されます。
管理・運営機関 - 一般財団法人日本GAP協会
審査・認証期間 – 公益社団法人中央畜産会、エスエムシー株式会社
●JGAP認証農場で生産されている家畜・畜産物
・牛(牛肉)・生乳(牛乳)・卵(鶏卵)・鶏(鶏肉)・豚(豚肉)
●JGAP認証農場のおもな取り組み
「食品安全の確保」「作業者の安全確保」「家畜衛生の確保」「信頼される農場管理」
「アニマルウェルフェアへの配慮」「作業者の人権福祉」「環境保全の確保」