咲かそうよ笑顔の花を歯みがきで
(令和2年度「歯と口の健康週間」標語)
定期的な歯科受診で健康寿命が長くなることが、県立医科大学の研究で明らかになりました!
研究の概要
対象者
要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者8,877人
方法
要介護2以上になった人を定期的な歯科受診をしているグループとしていないグループで比較(33カ月間)
結果
定期的な歯科受診をしているグループの方が、していないグループより要介護2以上になるリスクが35%低い
研究実施機関
県立医科大学 県民健康増進支援センター
出典:Regular dental visits may prevent severe functional disability: A community-based prospective study.
Kimiko Tomioka, Norio Kurumatani, Keigo Saeki
Archives of Gerontology and Geriatrics, 30 Jan 2020, 88:104019
問
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県立医科大学 県民健康増進支援センター
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電話
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0744-22-3051
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歯科医師による定期的なチェック(年1回以上)を
受けている人の割合は、男性42.7%、女性52.9%です。
歯と口腔(こうくう)の健康は、全身の健康にもつながります。
健康で自立した生活を維持するために、定期的に歯科医院を受診しましょう。
■男性(2,579人)
■女性(3,302人)
出典:令和元年度 なら健康長寿基礎調査(奈良県)
問
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県健康推進課
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電話
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0742‐27‐8662
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FAX
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0742‐22‐5510
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