奈良県森林技術センター《研》では、企業《産》や大学《学》と共同で研究を実施し、産業界の技術開発・製品開発を支援します。
令和5年度受託研究・共同研究・受託調査事業実績 13件
受託研究・共同研究・受託調査事業 Q&A
Q:受託研究事業の流れについて
|
A: まず、委託研究を希望される方は、総務企画課までご相談ください。研究内容により担当者を決定します。
(1) 研究担当者と研究内容、実施時期、委託費用等について協議してください。
(2) 実施可能となれば、別に定める様式により受託研究の申込をしてください。
(3) 森林技術センターは、申込内容について研究監理委員会で審査します。
(4) 申込内容が適当と認められる場合は、契約を締結します。
※適当と判断されない場合は、知事または所長はその理由を明記して申込者に通知します。
(5) 契約を締結した委託者は、契約締結後に森林技術センターが発行する納入通知書により、委託費用を納入してください。
(6) 受託研究事業終了後、速やかにその結果を委託者に報告します。
|
Q:契約期間
A:事業は単年度で終了(研究は当該会計年度内に終了)します。継続が必要な場合には、次年度に再度申込が必要です。
Q:受託研究事業の委託費用について
A:委託研究なので研究に要する経費は全て委託者の負担となります。研究の内容によって金額は変わりますので、研究担当者とご相談下さい。
Q:受託研究事業の特許、技術情報の秘匿について
A:委託者から得た技術情報については秘密を厳守します。
Q:受託研究事業の研究結果の公表について
A:原則として森林技術センターが公表できるものとします。しかし、特許等の申請予定など公表することで委託者が不利益を被ると判断できる場合はこの限りではありません。一定期間、非公表とするなど、協議に応じます。
Q:受託研究事業の特許等の申請について
A:受託研究事業で森林技術センター研究員が行った勤務発明については、委託者と協議のうえ特許権等の出願を行います。
Q:共同研究事業及び受託調査事業について
A:該当する事業の実施要綱等に基づいて実施します。