皆さん、まほろば「あいサポート運動」をご存じですか。これは、障害のある人もない人も暮らしやすい共生社会を県民とともにつくる運動のことです。 県では、平成28年4月1日に「奈良県障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会づくり条例」を施行し、障害に対する理解を深め、障害を理由とした差別をなくすための取り組みを行っています。 まほろば「あいサポート運動」もその取り組みの一つです。障害を理由とする差別をなくすには、まず障害を知ることが大切です。そのため、地域や職場での「あいサポーター研修」を行っています。この研修では、多様な障害の特性を知り、障害のある方の困っていることや必要な配慮などを理解し、障害のある方に対するちょっとした配慮や手助けなどを学びます。講師派遣については県が調整します。申込受付は県障害福祉課( 電話0742-27-8514、FAX0742-22-1814)で行っていますので、お気軽にご相談ください。 障害の有無に関わらず、誰もが安心して幸せに暮らせる社会の実現を目指し、あなたも知ることから始めませんか。
橿原市立真菅小学校 5年 本村(もとむら) さくらさん
川西町立川西小学校 6年 谷口 絢香(たにぐちあやか)さん
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